フォーシーズン演劇クラブ仲間大募集!
春から(3月から予定)公園での活動となりますが、ただ今一緒に活動してくださるメンバーを20才〜80才位まで、大募集です。
メンバーがいなくちゃ創って行けないのが、演劇の素晴らしい所(力の結集)であり、弱点でもあります。
このフォーシーズン演劇クラブは、若者対象でもシニア対象でもないのです。代表桂が目指す演劇は、それぞれの年代の人達の違いの面白さを表現したい所もあります。世代間のズレ、男女間のズレがあっても結局は人間。個人の違いはあれど、そこかしこに共感はあるし、何たって心が繋がるって事があるのも面白い。
そして、ここにぴったりの芝居があるのです。年代様々、10代から70代まで登場する「丸山家の人々」登場しない一人の男を間に8人の女たちが繰り広げるミステリーコメディですが、丸山家とは関係ない男も一人登場します。
演劇経験なんていりません。人間ならどなたでも歓迎。まあ、演劇に興味があれば、共に何かを創っていきたい方なら、なおさら歓迎です。
さて、たまたまでもこの文章に出会った方は幸運になる事、確実です。待っております、シツコクどこまでも。
フォーシーズン通信お正月号3
桂の解説
〈着物コーディネート〉
④の13 明るく華やかな色のお正月用和服ではない、お洒落な装いを並べてみました。これは黒地に白、茶、グレーの小紋でまるで雪が降っているよう。ここでは分かりにくいのですが、帯締と帯揚はゴールドの色、帯は赤茶で着物地の同色の細い縞模様が素敵な配色。バックの色もゴールドで、華やかなイメージになっています。
④の14 これはカジュアルな格子柄の着物です。しかしコーディネートの仕方でフェミニンな感じになります。古典的模様の染め帯に分かりにくいのですが、半襟は白と臙脂色の配色、帯揚げもピンク、帯締めも臙脂色で、女性らしい優しい装いになっています。
④の15 これでは着物地は、グレーにしか見えないのですが、実際はブルーグレーで、光沢のあるお洒落な色の着物です。ただどちらにしても、黒地に雪が舞っているような水玉の帯と、帯揚げ帯締めがシルバーグレーで、シックに見えてとてもお洒落なコーディネートです。
④の16 この着物を着ているモデルさんは、タレントのYOUさん。とってもお似合いです。となれば、彼女のパーソナルカラーは、ウインター冬ですね。黒地に鮮やかなミモザ柄の訪問着です。帯色、帯揚色など皆冬タイプの色の配色。彼女の女ぷりがぐっと上がった感じです。外出時この着物に黒のショールを巻けば、冬タイプの女性の輝きがもっと増しますね。
フォーシーズン通信お正月号2
桂の解説
③の7 これは、成田山新勝寺の三重塔。極彩色の彫刻は、圧巻です。これぞ和の華やかさです。
③の8 浜松城。もちろん復元したお城ですが、白と褐色という深い紺色の屋根のコントラストが良く、アクセントの赤い旗も効いています。
③の9 これは東京江戸川区にある銭湯です。破風屋根で昔ながらの立派な建物です。白と黒の配色はクラッシック。暖簾の赤と藍色が素敵です。
③の10 これは佐倉で見つけた昔話の世界。茅葺屋根の家は茶色で、明治時代以前は、日本の風土に合った庶民の色だったのですよね。
③の11 これはよく知られている亀戸天神の藤と躑躅を写し込んだ素敵なショットです。日本的な色が華やかに配色されています。
③の12 浜松で出会った神社に目が止まりました。朱色と白の配色が美しい。青空に映えていましたね。
2018年 フォーシーズン通信お正月号1
桂の解説
②の1 宇治の町の家で和を感じた濃い深緑のこんもりした松の木
②の2 商店街にある長い歴史を感じるお店。優しい赤みのある白に焦げ茶の配色は、昔からの日本の色
②の3 日本の風景ですね。宇治橋から眺めた宇治川に架かっている朝霧橋。平安時代にタイムスリップしたようです。
②の4 宇治の住宅です。注目したのは玄関。渋い焦げ茶の引き戸が家の配色のアクセントになっています。
②の5 これもお店。宇治橋通り商店街のお店は、ほとんどこういう江戸時代からやっているような店ばかりです。屋根の紺色と赤みのある白壁、そして焦げ茶の戸。落ち着く配色です。
②の6 渋い商店街で見つけた華やかな色。お茶席ですね。橋の色もそうでしたが、地味な色の多い町に映える赤です。
寒くなると思い出す「星の王子さま」
今年の冬は、早くやって来るようです。一挙に寒くなるようですよ。体調を崩さないようにしたいですね。といっても、すでに私は、この時期恒例の風邪ひきさん、になっていますが…
さて今年の「星の王子さま朗読会」ですが、12月に入ったら直ぐです。クリスマスシーズンに合わせて実施していましたが、師走の忙しさでバタバタする前に、じっくり聴いていただこうと思いました。
今回の会場は、小さなお店ですが、この朗読会にぴったりの落ち着いた素敵な空間です。小さな所なので、予約していただきたいのですが、当日ふらっとお越しいただいてもOKです。ギターの音色と共に歌も楽しめます。ぜひぜひ御一緒に楽しみましょう!
パーソナルカラー 4シーズンパネルの謎3
さて、パーソナルカラーのパネル4枚についての謎を解くシリーズが、3回目となりました。今回は、ブルーベースの2タイプ夏と冬のパネルについてです。
この2タイプは、イエローベースと違ってテストカラーとベーシックカラーは下段にあり、やはりその位置は逆です。上段は様々な色が配置されてますが、同じような色は並んでいません。全体的にソフト色調な夏タイプと強弱の冬タイプですが、色相が同じでも位置はまるで違います。ここで気付いた事は、下段も含めて、夏は向かって左の目につきやすい所に都会的な色が配されていて、冬はその位置に赤っぽい色が割りに多いという事です。都会的というのは、現実的な色とも言えます。
どこか、その色の配置の違いで、器用な夏タイプとどこか不器用な冬タイプが見えて来ますね。唯一冬タイプだけが持っている黒などのベーシックカラーは、脇に押しやられている感じです。つまり、冬タイプは持ち味としては、4タイプの中で一番落ち着きにくいタイプかも知れませんね。上段の2タイプで、面白い違いは、左右の端っこにグリーンや水色系がある事です。各種並んでいる中で、夏タイプの方は安心が一番のようで すが、冬タイプの方はその位置に薄ピンクです。優しさ溢れる色ですが、乙女色でもあります。
こうなると、この2タイプの違いがはっきりしますね。ただ共通するのは、ブルーベースのクールさと様々に持ち味が変化するという事です。
移り気の夏と気分の変化の激しい冬でしょうか。これはあくまでもこのパネルから私が感じ取った事です。
パネルの謎は、4タイプの謎でもあって、それだけのタイプ25色の持ち味を知る面白さは、人間のそれぞれの面白さと出会える楽しさでしょうか。
パーソナルカラー 4シーズンパネルの謎2
前回で4枚のパネルをお見せしましたが、謎をお考えいただいたでしょうか?
私なりに解明したいと思います。人間というものに興味を持たれる方なら、面白くお読みいただけると思います。
まず春タイプと秋タイプ、イエローベースの2タイプについて考えてみます。
上段には両タイプ共、テストカラーとベーシックカラーですが、春の方は、向かって左にテストカラー、秋の方は、その位置にベーシックカラーがあります。春タイプがカラフルなこの5色で、ほぼ持ち味を表しているのでしょう。秋の方たちは、ベーシックなこの5色で、イメージ出来てしまいますね。それだけはありません。各色の位置が違っているのはなぜでしょう。私があら、と思ったのは白の位置です。春タイプは上段左端、秋タイプは右端です。イエローベースは、白が苦手のタイプたちですが、秋のこってり感からすると、秋タイプはより白のイメージから遠いのでしょう。
二つを比べて見ると、その色の配置の違いから、春タイプは可愛らしい、どこか無邪気さを感じます。秋タイプは、落ち着いたイメージが強く、茶系で占められている感じです。イメージとしては、4タイプの中で一番大人っぽいのが、秋です。
ブルーベースになると、テストカラーとベーシックカラーは下段になるので、イエローベースの2タイプは単純というか、分かりやすいタイプだと思います。4シーズンパネルから見えて来た事です。
次回はブルーベースの2タイプについて、パネルから気が付いた事をお伝えします。