8人の女性、いや女性役求む!

フォーシーズン演劇クラブの2回目活動日。亀戸中央公園の時計台からスタート。前回同様、まだ一人活動ですが‥‥。しかしこの時計台の下の空間は、レッスンに最適。何より8個の椅子が置かれていて、8人が座れるようになっています。つまり使用台本「丸山家の人々8人の女たち」にぴったりの場所なのです。

さて、この台本について御説明します。元々フランス戯曲で「八人の女」というロベール・トマ作の芝居がありました。私もこの芝居上演に参加した事があり、親しみがありました。ミステリーコメディなので、もちろん、お話は面白いのですが、登場人物が個性豊かで魅力的なのです。そういう事もあり、私の企画で公演をする事にしました。

しかし8人の出演者を集めるのは容易ではなく、一人二役、プラス一人の男役5人の芝居に、そして設定を日本に移し、夏(原作は、冬)のお話に作り変えました。

この芝居は、トロピカルパブをお借りして、お店の内装そのままで公演は冬にしました。好評でしたよ。男を登場させたのも内容が広がってより面白くなったようです。そして一人二役の楽しさ、役者は大変でしたが、観る側もその切り替えが面白かったようです。8人の女役の二役の一人の役者は、男性でした。なので余計会場が湧きましたね。

という事で、コメディなので男性にも奮って女役にチャレンジしていただきたいと思っています。全員が男性でやってみるのも面白いかもしれませんが‥‥。

募集します。8人の女役プラス1人の男役を。男役の方は、いずれ募集するとして、まずは8人。せめて4人の参加者を募集します。人間の可笑しさ、面白さを存分に身体で体験しましょう!