2018年青春18きっぷ夏旅を終えて

f:id:gekidan1:20180811122256j:plain8月6日〜10日まで、4泊5日で東北地方の山形、秋田方面に行って来ました。写真画像と共に振り返ります。

①〜③までは、東京から東北本線で福島まで行き、そこから奥羽本線に乗り換えて行った米沢の写真です。コンビニが一軒もない、素朴で良い町でした。④から⑦は秋田、⑧〜⑪秋田から男鹿線で行った男鹿半島の男鹿。ここで発見!⑪の画像は見難いですが、非核、平和宣言都市男鹿市の立札。市役所の傍に立っていました。何と、市役所の窓は全面開放されていました。そして、男鹿線の車窓からは、太陽光パネルが随所にあったり、風力発電の風車が回っていたのにも驚き。その日は太陽がサンサンに降り注いでいて、大きなエネルギーになったでしょうが、人間にとっては暑さが厳しい日でした。エアコンなしで仕事をしているお役所はめったにないでしょう。感激でした。ビルはなく太陽を遮る物がない土地の素晴らしさを感じました。便利さ第一で暮らしている都会人は、自然豊かな場所から学ぶ事が多いと思います。秋田や山形は人口が減っているようです。地方を町歩きしていると、私は人が少なくてほっとしますが、大都市に人口が集中するのは問題です。猛暑続きだった日本のこの夏、命を守るためにエアコン使いましょう、と叫んでましたが、電気をなるべく使わないで過ごす道はないのでしょうか。

猛暑なんだから、欧米のように日本の会社も1ヶ月くらいお休みにして、自然豊かな場所でゆっくりするべきですよ。

⑫〜⑭は新庄の街で見つけた面白いもの。⑬は公衆トイレです。新庄へはやっとの思いで辿り着き来ました。ひっそりした山間の院内という駅で終わってしまい、さて女一人どうなる事か、と思いました。旅はハプニングがまた楽しいですね。人の優しさにも触れ、今回の旅は思い出に残る貴重な旅でした。