桂七変化 まだ役者だった頃のフォト演技

昔のフォトCDが出て来たので、面白くて印刷してみました。

これは、まだまだ演劇をしたい欲求があった頃、「8人の女たち(丸山家の人々)」というミステリーコメディの芝居をしようとしていて実現しなかったので、せめて私がその中の何役か、雰囲気だけでも残したくて、身近なカメラマンに撮って貰ったものです。

衣装は、その当時持っていた自前の服です。ロングの鬘もあったので、変化を楽しめましたね。ラストの二枚は、衣装を脱いだ素顔の私です。

こうやって並べてみると面白いですね。これは、役を演じているつもりで、衣装を変えたのですが、どんな方でも着る物が変わればイメージが変わります。自分に合った自己表現をするために、自分らしくいるために、パーソナルカラーはあるのですが、時には変身も楽しいものです。役者になったつもりで、今まで着られなかった服装にチャレンジするのも心弾ませます。ただ、地から外れても素敵になりません。自分のパーソナルカラーを知ってそれを基本に、いかに取り入れるかです。私桂がアドバイスします。いつでも御連絡ください。

しかし、この写真の時の衣装や小物など、全て今はありません。残念ですが、時が流れて行くのですね。f:id:gekidan1:20200525094345j:plain