国旗における色使いとその意味について1

新型コロナによってオリンピック、パラリンピックは一年延期となり、未だ猛威を奮っているコロナ禍でも、やってしまったオリンピック。そして今はパラリンピックが終盤となっています。色々問題はあれど、私はやっぱりスポーツ好き。観てしまうのです。この頃は、パラリンピックに夢中です。不自由になっているはずの人間が、持っている身体の力を最大限に使って競技する姿は、素晴らしいなんて言葉じゃ表せられません。限界を超えた力を毎日見せられて、驚嘆してます。

さて、カラーリストである私は、今回特に国旗に注目しました。国旗は、その国を表現している物。それぞれの国が色に込めた思いを知ると、お国柄や国の成り立ちなどが分かり、興味が誘われました。

デザインとしては、三色旗が多いのですが、それも縦に3色と横に並べた3色など、2色で3つに分割しているのもあります。それから2色旗も多いし、アメリカの様に星を入れている国も結構ありますね。

デザインは様々ですが、色に託した意味も、その国ならではがあって違っている場合も結構あるのです。色に対するイメージがアジアやオセアニア、ヨーロッパ、アフリカでは違うからですね。ここからそれぞれの国旗の色について述べたいのですが、長くなるので次回にします。パラリンピックが終わるまでには、記事にしたいと思います。お待ちください。ではまた…