2018年「ジャズと映画の会」最終回に向けて
今年4月から2カ月に1回開催していたジャズと映画の会も、いよいよラスト回となります。ジャズ好きな人、映画好きな人は結構いらっしゃると思いますが、前回までは個人開催イベントの弱みで、盛況とはならず、でしたが、最後ですから15日は、沢山の方の御参加で盛り上がりたいと思っています。
ジャズと言っても、私がギターで弾き語りする曲です。取り上げたジャズ詩は、バラードが多く親しめる曲です。今回も枯葉他、今のシーズンにぴったりの、しっとりとしたものばかり。きっと楽しんでいただけるはずです。
そして映画話は…ラストという事でもあり、映画を語り合うという趣旨から外れますが、若い頃映画解説者になろうと思った事のある私の独演会でお楽しみください。何の話が出るか、本人にも分かりません。
何が起こるか分からないハプニングを期待してお越しください!
2017年フォーシーズン通信バックナンバー
昨年季節毎に発行した「フォーシーズン通信」を、広く皆様にお読みいただこうと思い、ブログ上に乗せる事にしました。色彩に関心がある方はもちろん、自分や周囲の人間たちに興味のある方、ファッションに興味のある方も、どうぞお読みください。少しは、へえーという発見があるかと思います。楽しんでお読みいただければ、嬉しいです。
ファッションコーディネートを楽しむ秋
ついこの間まで、半袖Tシャツを着ていたのに、朝晩はぐっと冷える秋真っ盛りとなりました。こんな時期は、重ね着となりファッションでカラーコーディネートを楽しめる季節です。
この機会に是非ご自分のパーソナルカラーを知って、貴方らしいファッションを楽しみましょう!
2018年青春18きっぷ夏旅を終えて
8月6日〜10日まで、4泊5日で東北地方の山形、秋田方面に行って来ました。写真画像と共に振り返ります。
①〜③までは、東京から東北本線で福島まで行き、そこから奥羽本線に乗り換えて行った米沢の写真です。コンビニが一軒もない、素朴で良い町でした。④から⑦は秋田、⑧〜⑪秋田から男鹿線で行った男鹿半島の男鹿。ここで発見!⑪の画像は見難いですが、非核、平和宣言都市男鹿市の立札。市役所の傍に立っていました。何と、市役所の窓は全面開放されていました。そして、男鹿線の車窓からは、太陽光パネルが随所にあったり、風力発電の風車が回っていたのにも驚き。その日は太陽がサンサンに降り注いでいて、大きなエネルギーになったでしょうが、人間にとっては暑さが厳しい日でした。エアコンなしで仕事をしているお役所はめったにないでしょう。感激でした。ビルはなく太陽を遮る物がない土地の素晴らしさを感じました。便利さ第一で暮らしている都会人は、自然豊かな場所から学ぶ事が多いと思います。秋田や山形は人口が減っているようです。地方を町歩きしていると、私は人が少なくてほっとしますが、大都市に人口が集中するのは問題です。猛暑続きだった日本のこの夏、命を守るためにエアコン使いましょう、と叫んでましたが、電気をなるべく使わないで過ごす道はないのでしょうか。
猛暑なんだから、欧米のように日本の会社も1ヶ月くらいお休みにして、自然豊かな場所でゆっくりするべきですよ。
⑫〜⑭は新庄の街で見つけた面白いもの。⑬は公衆トイレです。新庄へはやっとの思いで辿り着き来ました。ひっそりした山間の院内という駅で終わってしまい、さて女一人どうなる事か、と思いました。旅はハプニングがまた楽しいですね。人の優しさにも触れ、今回の旅は思い出に残る貴重な旅でした。
人が集まる、についての考察
6月29日、珍しく私は夜のパフォーマンスライブに行って来ました。いや、そう言えば八広の公共施設でのジャズライブにも6月始めに行ったし、サッカーワールドカップの試合をプロジェクターで観に、カフェにも行っているので、この6月は夜に結構活動しています。といっても、それは皆受け身。積極的に自ら何かやっているのではありません。しかし、その受け身の場所に多くの人が寄り集まる様を見て感じる事がありました。
人は人を呼ぶのですね。興味関心は人様々でしょうが、人が集まる所には何があるのでしょう。
そう考えるのは、私が企画出演の場には、全くと言っていい程、人が寄って来ないからです。劇団をやっていた時からの謎なのです。もちろんメジャーな人たちなら、名前だけで人を呼べるのでしょうが、そうじゃない場合、宣伝に限りがある個人活動の場合、SNSを活用した所で、私に限って言えば、効果無しです。もはや、人脈を広げる努力をする気力や体力はありません。しかし、大いに活力充分の年代の時でも、集客という課題は常に頭を悩ませていました。
さて、人が集まる場合には何があるのでしょう。人を惹きつける魅力があるのでしょうね。でもそれだけではない。人の思いの強さ。企画する側の思いの強さを受けて、人を呼ぶのでしょう。それには呼ぶ側の多くの人の力が必要です。とても一人じゃ無理。独り善がりの企画になり兼ねないのです。
多くの人が集まっている場所に身を置いて、その群衆の一人になって楽しむ時間。それは、ステージと観客とが作る素敵なひと時ですね。しかし私の場合は、受け身の人生でいられないのです。この先も自らやりたい企画があれば、一人でチャレンジして行くはずです。人生は自ら創って行くものですからね。