カラーセミナー「配色イメージワーク」2

いよいよ具体的な言語イメージに入ります!まずは「はなやか」の区分f:id:gekidan1:20220205120751j:plain

スケールでは左側に位置している所。しかし上部のプリティから下部のワイルドまで5箇所になっていてイメージは広範囲です。

では、前回パーソナルカラーでは春タイプの人が持っている色たちから見て行きます。プリティの代表イメージは「かわいい」ですね。f:id:gekidan1:20220205120916j:plain

可愛いというイメージを言語化すると、5色配色によって色々ですね。特にここで注目するのは、〈あどけない〉は全色が淡いピンク系だけど〈プリティ〉や〈キュート〉になると色調が少し変わる事です。プリティには、淡い青緑が入って来たり、少し彩度の高い配色になったり、白が入った配色もあります。つまり言葉一つでも、イメージするものが違ったりするという事ですね。そしてキュートになれば、あどけないに比べると、全体的にはっきりした色調になってます。それでも淡いピンクを配色の中に残している所が、キュートの区分は、女の子のイメージなんでしょうか。大人になってもキュートな人は、どこかに女の子らしさが残っているのかもしれません。そして〈子供らしい〉になると、淡い色たちの配色と彩度が少し強くなった配色の両方がありますが、〈あどけない〉とは違う色の組み合わせです。あれ、と思ったのは6番目にある「ふっくらした」という配色。イメージにぴったりの温かさを感じる色調ですが「かわいい」の中に入っているんですね。そういえば、太めの方は可愛い感じの人が多いようですね。

という事で、今回はプリティの中の「かわいい」でしたが、やはり春を感じる配色でした。立春となりましたが、まだまだ寒い毎日。春色を思いながら、またはパーソナルカラーの春の人を身近に感じながら、春を待ちましょう!そうそう、私桂は春タイプですので、思い出していただけたら嬉しいです。

では、これからも少しでも温かい気持ちになれるような、言語による色彩のイメージ世界をお届けします。