2023年最近の映画話

長年映画に親しみ、映画が友達の私です。本当に映画から人生を教わって来ました。それって、今は亡き淀川長治さんがおっしゃっていた「映画は学校」って事でしょうか。でも私の場合は、やっぱり映画は友達ですね。苦しい時、辛い時に慰めてもくれます。 さて…

気紛れカラー講座10 おめでたい色について

2023年はもう10日。お正月気分ではいられませんが、新年を迎えて考えた事が…何故、赤と白の配色は、おめでたいのか。 赤は進出色で目立つ色。波長が長いからですが、生理的には血流を促進させます。情熱的な色なのは、そこからも頷けますね。ここに載せた配…

「星の王子さま」の愛について

今年の「星の王子さま」のイベントはワークショップで、本に描かれている愛について、語り合う会のはずでしたが…残念ながら、ワークショップ実施とならず、私の独自に考察した事について、語って行こうと思います。 なんと言っても感動的な愛の場面は、王子…

「星の王子さま」の愛について

今年の「星の王子さま」のイベントはワークショップで、本に描かれている愛について、語り合う会のはずでしたが…残念ながら、ワークショップ実施とならず、私の独自に考察した事について、語って行こうと思います。 なんと言っても感動的な愛の場面は、王子…

気紛れカラー講座9

久しぶりのカラー講座です。これまでは「配色イメージワーク」を参考に、言葉とカラーの関連をお話して来ました。 しかし、今回は季節が秋に移って行く時期という事もあり『カラーと感情』について考察したいと思います。 9月の半ばとなる13日に、紅葉シーズ…

気紛れカラー講座「配色イメージワーク」8

今回のテーマは、絵画と配色イメージ。配色によるイメージの言葉からは少し離れますが、絵画と色彩は切っても切れない関係です。絵画がどんなイメージを与えているか、巨匠たちの絵から考察して行きます。イメージスケールで見てみましょう。淡い色彩の印象…

気紛れカラー講座「配色イメージワーク」7

5月も下旬になり、梅雨の気配も感じられるこの頃ですね。さて、今回のカラー講座も、前回までとはまるで違う色調の色たちについてです。4月下旬にユートリヤのプラネタリウムでのイベントに行った時に受け取った御案内用紙が、素敵なデザインでした。夜のイ…

気紛れカラー講座「配色イメージワーク」6

今回からカラー講座は、気紛れを頭に付けたタイトルになります。そしてこれからは、私が身近に触れた諸々に関連付けて解説します。分かりやすくなれば幸いです。6回目の今回は、ダイナミックの区分をまとめてお話します。ちょうど先日観たバングラデシュの映…

カラーセミナー「配色イメージワーク」5

4月になりました。前の投稿から1か月位経ちますね。すっかり春です。色々なピンクの桜が、暫く楽しめるこの頃です。さて配色イメージワークの今回は、カジュアルのラストです。代表イメージもカジュアルです。このカジュアル区分は、今の季節にぴったりのカ…

カラーセミナー「配色イメージワーク」4

久しぶりのカラーセミナーです。今回は、配色イメージワークの区分、カジュアル③「にぎやか」です。この言葉だけで、カラフルな色彩表現がイメージされますね。5色配色を御覧ください。前の「楽しい」から比べると、ずいぶん彩度が高くなって、派手な色たち…

カラーセミナー「配色イメージワーク」3

気紛れにやっているカラーセミナーですが、3回目となりました。今回の配色イメージワークは、カジュアル区分の①と②まず①の代表イメージ「気軽な」の方から行きます。カジュアルと言っても、ここに並んだ配色はカラフルでも穏やかな色調が多いのは、軽さがあ…

カラーセミナー「配色イメージワーク」2

いよいよ具体的な言語イメージに入ります!まずは「はなやか」の区分スケールでは左側に位置している所。しかし上部のプリティから下部のワイルドまで5箇所になっていてイメージは広範囲です。では、前回パーソナルカラーでは春タイプの人が持っている色たち…

カラーセミナー「配色イメージワーク」

2022年の2月となりました。お知らせしてましたカラーセミナーを今月からのんびり始めます。第一回目の今日は、まず「配色イメージスケール」を見て行きます。小さくて見えにくいのですが、上がソフトで下がハード、右側がクール左側がウォームという十字の図…

2021年「桂明未劇場」丸山家の人々の8人の女

11月がもうすぐ終わります。冬はそこまで来てますね。3月から月1回上演していた桂明未劇場も26日に終演しました。ここで、個性様々年齢も23才から76才までを演じた私が、8人の女たちについて、改めてパーソナルカラーの4タイプからお話したいと思います。8人…

国旗の色使いとその意味について2

本日5日は、パラリンピックの最終日。いよいよ熱かった日々が終わります。といっても、東京の気候は秋になったように冷や冷やした日々ですが。さて、国旗の色についてのお話です。今回、国旗について書かれた本を興味深く読み、お伝えしたくなりました。まず…

国旗における色使いとその意味について1

新型コロナによってオリンピック、パラリンピックは一年延期となり、未だ猛威を奮っているコロナ禍でも、やってしまったオリンピック。そして今はパラリンピックが終盤となっています。色々問題はあれど、私はやっぱりスポーツ好き。観てしまうのです。この…

桂明未劇場 前半4人を終えて

毎月一回上演している一人芝居「丸山家の人々」が、6月25日で前半の4人を終えました。7月は休演という事もあり、ここでパーソナルカラーも絡め振り返ってみたいと思います。まず、第1回は真理の独白でした。真理は、丸山家の次女で23才。元々明朗活発元気な…

2021年桂明未劇場「丸山家の人々」第一回目を終えて

早々と桜が満開になった東京ですが、今年の私はゆっくり桜見物をする事はなく、慌ただしく日々を送っています。11月まで一人芝居をするからですが、一回目が終われば、すぐ2回目の台本作りをし、稽古の毎日です。さて、一回目「真理の独白」はどうだったので…

桂明未劇場 丸山家の人々(8人の女たち)とは?

今回のブログは、3月26日〜月一回、11月まで公演予定の一人芝居について、内容説明を致します。少しでも興味を持って頂ければ幸いです。さて、この「丸山家の人々」という芝居は、私が以前創作した台本ですが、モチーフになったのはフランスの劇作家、ロベー…

2021年の桂明未

久しぶりのブログ投稿です。フェイスブックに今年の私の予定、役者をやる、演劇人に戻るような事を投稿しましたが、何故そんな気になったのか、お話したいと思います。昨年から続いている新型コロナの世界的蔓延。いつ終わるか分からない状況がずっと続いて…

秋のファッションコーディネート

すっかり季節は秋。この頃は気温の変化が激しく、冬がやって来たかのような日もありました。さて、秋となればファッションを楽しむには絶好の季節ですね。重ね着で色のコーディネートを楽しめます。しかし、今年の秋はいつもとちょっと違います。外出時は常…

自分が知らない私と対面!

今回は、パーソナルカラー診断で使用するドレープという色布について、ご説明します。パーソナルカラー診断をお受けになった事のある方なら御存じでしょうが、胸に当てて顔映りを見る様々な色の布です。私が使っているのは、43センチ四方の四角の布です。今…

パーソナルカラーは、人生に役立つのか?

今回私がお伝えしたい事は、違いを認め合う大切さです。パーソナルカラーと長年関わり、皆様の自分発見の手助けのためにパーソナルカラーを活用して来ました。そして自分が分かれば、他人も分かると思っております。人種差別や虐めはもちろんあってはならな…

桂七変化 まだ役者だった頃のフォト演技

昔のフォトCDが出て来たので、面白くて印刷してみました。これは、まだまだ演劇をしたい欲求があった頃、「8人の女たち(丸山家の人々)」というミステリーコメディの芝居をしようとしていて実現しなかったので、せめて私がその中の何役か、雰囲気だけでも…

ファッションぬり絵によるパーソナルカラーコーディネート2

2枚目のファッションぬり絵についての解説です。⑥〜⑨までの女性たちのパーソナルカラータイプは、春から冬の順番になっています。まず⑥は、エネルギッシュな春ですから、キュートな服装がぴったりのようですが、エレガントな感じの人もいますし、カジュアル…

ファッションぬり絵による、パーソナルカラーコーディネート

ファッションぬり絵①〜⑤までの解説をします。今回のコーディネートは、自分色じゃないものを着る場合の色の配色を考えてみました。まず①の女性。カジュアルな服装でキュートな印象です。パーソナルカラーは春タイプ、スプリングの人です。しかし紺色のセータ…

ファッションコーディネートの勧め

世界的な温暖化の影響があるのか、今年の冬は暖かいですね。雪不足で困る所もあるし、過ごしやすくて良い、とは言えない気候です。ファッションを考えても温暖化は困った事です。なぜなら暖かいと、冬ならではの重ね着でのコーディネートを楽しむ機会が減っ…

桂明未のお悩み相談室とは?

現代は、子供時代から悩みの多い時代になっているのかもしれません。イジメによってこの世から消えてしまいたくなる子供たち、実際にこの世から去ってしまう子もいます。これは社会問題です。このイジメは、大人になってもそこかしこで、パラハラとなって存…

2020年甲府での一泊冬旅

今回の旅は、ひたすら歩いた旅でした。そして、その道中見つけた建物や情景を撮影しました。甲府駅から武田神社まで坂道をどんどん登って行った帰り、住宅地の違う道を下っていた時でした。ふと空を見上げたら、面白い縦雲が…。一泊した宿から歩きに歩いて辿…

2019年〜2020年へ

今年も後一週間とちょっとになりました。先日の「星の王子さま朗読会」が終わり、個人的に果たさなければならない事は残っていますが、私にとって令和元年は、対外的には終わったようなものです。今年は区切りの年になりました。来年からは新たな活動となり…